アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

29/44枚目だが、まだまだ感


久しぶりのアップデートです。


これまでの奥歯を中心に動かしていた段階が終わり、ようやく前歯を動かすステージに入っています。

事前に担当医師から「この段階は特に噛み合わせが悪くなるので、ちょっと食べ物が噛みにくくなってしまうんですよねぇ」と宣言された通り、これまでにないレベルでの噛みにくさを日々感じています。

口に入れた食べ物の硬さによって、どこの歯を使って噛むべきかを探す試行錯誤の毎日。
不快だ・・・(涙)

もともと食べるのがゆっくりな私ですが、余計に時間がかかってしまい、なんだか食事の味よりもどうやって攻略するかに神経を使う日々となっています。

そもそも、歯並びをきれいにする事によって虫歯のリスクを減らし、なるべく長く自分の歯で食事を楽しみたいと思っていたのに、それに向けての過程でもう既に食事が楽しめていない現状。一時的だと分かっていても、フラストレーションがたまります。

 

現在30枚目を手前にして、歯並びの状態はこんな感じ。

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(生々しさを軽減するために白黒加工)

一か月前に紹介した2枚目と25枚目のアライナー比較の際も、「あれ?たいして変わってない?」と思ったのですが、実際の歯を見ても、まだ「え?まだまだじゃない?」って思います。きっと、ここが我慢のしどころ、なのかもしれません。


zuruchi.hatenablog.com

 

ところで、前回の検診の際、さらに気になることを先生が言っていました。
「前の歯が一気に動くステージに入ったので、これから歯が相当グラグラします


・・・え?
グラグラ?

これも一時的で、一気に動かす距離が大きいと、びっくりするほど歯がグラつくそうです。もちろん、動かし終わって落ち着くと、しっかり固定されてくるとか。

そういえば、半年ほど前、社内でインビザ仲間を見つけた際、その人が言っていた・・・
「今さー、所々で歯がすっごいグラグラしてるんだよ。本当に大丈夫か、って思っちゃって、歯医者さんに聞いているんだけれど、そういうものだから気を付けて食事してくださいって言うんだよねー」


ひー!怖すぎる。

まだ私の歯がそこまでグラついていないけれど、そうなれば好物のハード系パンとか、しばらくお預けになるかもしれない。

 

試練はつづく。