アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

矯正を始めてから使っている歯ブラシ

私がデンタルケアに目覚めてから長年ずっと愛用してきた歯ブラシ
それは、ケーオーデンタル株式会社GVK 3.07です。

調べてみると、ケーオーデンタル株式会社は、西新宿(新宿野村ビル)と杉並(松庵)に本社をおく、創業1952年の老舗。創業者小坪清彦が自転車一台で始めた、とウェブサイトに記載されており、ケーオーという社名は小坪氏の「こ」を取ってKOなのか・・・と思いをはせた次第です。

GVK 3.07という歯ブラシは、デュポン社製最高級のタイネックス612ナイロンを使用している、という謳い文句ですが、それがどれだけスゴイことなのか素人には分かりません・・・個人的には、それよりも3.07という数字の由来がずっと気になっているところ。

ハンドル部分が飴のように透ける色合いも好きで、私は十年来、自宅でも、出張先でも、旅行先でもずっとレッド色を愛用してきました。

 

しかし、インビザラインを始めて間もなくのエントリーでも書いたとおり、歯にアタッチメントが沢山ついてしまった今、歯ブラシの消耗がとんでもなく早いのです。

1週間するとヘッド部分が荒れはじめ、10日もするとボサボサな状態に。

GVKの歯ブラシ自体は、握りやすく、ヘッド部分もコンパクトで使いやすいのでとても気に入っているのですが、あまりの消耗の早さにコスパが悪くなってしまいました。

頻繁に取り換えることを前提に、もう少し安い歯ブラシはないのか・・・と探してみて、数か月前から使い始めているのが株式会社オーラルケタフトです。

 

株式会社オーラルケアは、荒川区西日暮里に本社をおく1980年に設立された会社。

オーラルケアの歩み、というマイクロサイトを読み進めると、創立者の大竹氏は通訳の仕事でスウェーデンを訪れた際、とある博士の予防歯科に関するプレゼンに感銘をうけ、日本においても予防歯科の理解と普及を広めるために会社を設立された、とのこと。

ウェブサイトに記載されている創立は1980年だけれど、大竹氏がスウェーデンを訪問したのが1987年で、その後オーラルケアを設立されたそうなので、ちょっと時系列的にハテナ?が残るのものの、大竹氏のおかげで私はコスパの良い歯ブラシに巡り会うことができました。感謝です。

楽天などでは10本セットを買っていますが、東急ハンズやLOFTでは1本ずつ販売しているので、お試しにまずは1本買ってみるのも良いかと思います。


つづく。