アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

オーラルケアへの意識


政府が毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」を打ち出したことで、オーラルケア市場に注目が集まっている、という記事日経MJで読みました。

そして、文中には「日本人のオーラルケアへの意識はまだ低い」との指摘が。

確かに。特に欧米と比べるとと歯列矯正やホワイトニングをする人口比率が低い気がする・・・と思って調べてみると、こんなサイトにたどり着きました。

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【特集】矯正治療に踏み切れないワケとは!?(「日本人の歯並びに関する意識調査」より)| 矯正歯科ネット

2012年とやや古いデータですが、歯並びが良くない人の矯正治療率は、日本が21.3%に対して、米国は50%、中国は23.8%だそうです。

コロナ禍で歯列矯正をする人が増えたと思うので、おそらくこの数値はもう少し増えているでしょうが、そもそも八重歯に対する印象が日本では可愛いとされるところ、欧米ではドラキュラを、中国では虎を連想させることからマイナスに受け止められていて、各国における意識の違いを感じさせます。

かくいう私も長年目立つ八重歯の持ち主で、矯正したいけれど、健康する歯を抜歯するのは嫌だし、痛いのは嫌だな・・・とこの年になるまで尻込みしていた人のひとりでした。

日々のオーラルケアに関しても、とある歯医者さんと出会うまでは、間違った歯ブラシのしかたを繰り返していたことで虫歯は絶えず、奥歯には治療して銀歯になってしまった歯を沢山抱える始末
決して歯の健康について真剣に取り組んでいたタイプではありません。

でも、歯は一度削ったり抜いてしまうと再生ができない事に気づかされ、日々の歯ブラシやフロスの大切さを遅ればせながら実感してからは、これ以上虫歯を増やすまい、とケアしてきました。この時、既に30代。

そして、コロナ禍で一念発起。50を手前にインビザラインを開始して今にいたります。


まだ治療中ですが、キレイに並んだ自分の歯を見ると本当にやって良かったと思うし、今後この歯並びを長く保ちたいと思います。

ということで、気が付けば年も明けていますが・・・昨年2022年は、インビザラインとオーラルケアを真面目に頑張った年でした。
そして、2023年の今年は、アライナーを卒業し早く保定期間に入りたい!と思っています。

つづく。

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと