そして始めた矯正歯科リサーチ
薄々気づいていたものの、軽中度ではないと分かった自分の歯並び。
では、一体どのような方法があるのか。
やはり、あのガチガチなワイヤー矯正しか打つ手はないのか。
兎にも角にも、もはや専門の歯科医の診断・判断を仰ぐべきなのではないだろうか、と思いはじめ、次に私が行ったことは矯正歯科医の検索でした。
重視したポイントは、
- 矯正歯科の実例が多いこと
- 通いやすい場所にあること
- ネットでの情報開示に積極的であること
あとは行ってみて、実際に相談をしてみて、どのような対応されるのか、詳しく説明を受けられるのか、院内の雰囲気などを自分の目で見極めてから考えようと思いました。
そして、自宅から歩いて行ける距離にある矯正歯科をGoogle Mapでいくつかピックアップし、ホームページやネット上での口コミを見てみました。
意外とあるんですね、矯正歯科って。
徒歩圏内に大きいJRの駅があるからでしょうか、歩いて15分以内の場所にいくつも存在することが分かりました。
その中から、インビザラインという透明なマウスピースを使った矯正の症例が多そうな歯医者さんにアポイントを取りました。
全ての歯科医が自身のホームページで症例数・治療経験数を開示していませんが、インビザラインに限って言うと独自の認定基準があり、公式サイトで公表されています。
治療経験数によってスーパー→ゴールド→プラチナという風にタイトルが変わってくるらしく、日本全国から認定医を検索することが出来ます。
症例が多いことが信頼や技術に直結するわけではありませんが、過去の経験が多ければ、この年齢で始めようとしている私のような患者にも対応できるのではないか、と思ったのです。
私が予約を取った歯科医では、インビザラインの歯科矯正に関する無料相談を行っていました。そして、相談をしたからと言って、必ず矯正を始めなければならないわけではありません、とも。
まずは自分の選択肢として何が最適なのかを見極めるためにも、まずは実際に状態を見ていただく事にしました。
つづく。