アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

歯科矯正をしてこなかったワケ

今となっては歯の裏側で矯正する方法や、目立たない透明のワイヤーを使った方法が確立されていますが、私が学生であった頃は十中八九あの黒い器具(ブラケット)とメタルのワイヤーを使った矯正方法でした。

周りの友人でもワイヤー矯正をやっていた人がいたのですが、
痛かったり、
口の中が切れてしまったり、
歯磨きが大変だったり、
口内炎ができたり・・・と四苦八苦していた姿を目の当たりにしました。

Braces


なによりも、ワイヤー矯正では飛び出た歯を収めるスペースを確保すべく、健康な歯を抜歯してまで行うケースがあり、これに対しての恐怖心が最も大きかった記憶があります。

そもそも、歯の審美どころか歯の健康にも関心が薄かった私には、痛みや恐怖を乗り越えてまでやろうとするガッツもさらさら無かったのです。

大人になって働き始め、自分の収入で出来るようになってからも「いつかは矯正したいかもしれないが、痛いのは嫌だし怖い」というイメージから抜け出せず時間が流れていきました。

時代とともに技術が向上し、裏側矯正や目立たない器具、そして今回私がやることになったマウスピース矯正というものが世の中に登場したのも知っていました。

 
しかし、ここ4-5年は仕事もまぁまぁ忙しく一日一日を終えるだけで精一杯な時期も多く、気持ちの余裕なんてナシ
さらに、営業という職種で人に会う機会も多かった事もあり、矯正に踏み切ることはありませんでした。

つづく。