アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

アタッチメントが再度とれた(悲)

前回、久しぶりに歯医者さんへ行き、次に来るときは春の陽気になっている頃かなぁ・・・なんて呑気な事を思いきや、なんと、また本日も行ってまいりました。

理由は、またまたアタッチメントが取れてしまったから・・・(沈)


2-3本に1個くらいの確立で歯の表面に付けられている米粒1/2サイズのアタッチメント。これがあることで、絶妙な力学がはたらき、歯の移動や回転を効果的に実現するものなのですが、どうも銀歯の上に取り付けられる場合、付着力が弱くて取れてしまうことがあるそうです。

前回の検診時に、上顎の奥歯に付いていたアタッチメントがなくなっていることが判明し、再度取り付けていただいたのですが、今回はなんとその日のうちに、正確に言うと夕飯にハンバーグを食べていた時に取れてしまいました。


デニーズプレミアム フォワグラ包みハンバーグ

ハンバーグって固いものでもないのに、この程度で簡単に剥がれてしまうのであれば、また付けても同じことの繰り返し・・・?

不安に思いつつ、翌朝、歯科医へ電話してみました。すると、一度、状況を見たいのでもう一回来院してください、とのこと。

という事で、本日また(アタッチメントが取れてから3日後に)訪問・・・
で、結論から言うと「アタッチメント無しで、様子見」となりました。


銀歯の上に付けている限り、アタッチメントはどうしても取れやすい。
仮に神経が死んでいる歯であれば、銀歯に穴を開けることで、よりアタッチメントが固定されやすくなるよう処置ができるが、私の場合はまだ神経が生きているので、その方法を採るとしみてしまう可能性がある。

であれば、今回アタッチメントが取れてしまった歯の動きは、治療のうえでさほど大きな役割を果たさないので、このままアタッチメント無しで様子を見て、半年後くらいにまた考えたい、と。

しょぼーん。
まぁ・・・仕方ないですよね。


でも、銀歯の上にアタッチメントを付ける場合は取れやすいと分かっていながら、その計画を実施したところにやや疑問が残ります。他に何か方法はなかったのでしょうか

まぁ、無かったんでしょうね・・・。(と思うしかありません)

おそらく、
アタッチメントは、特定の動かしたい歯に取り付けられている。
しかし、今回問題となっている奥歯には、同時に輪ゴムを引っ掛けるためのボタンが付いている。
どっちかと言えば、ボタンのほうが歯列矯正では重要。
よって、もともとの歯が残っている部分にはボタンが付いており、さらに同じ歯にアタッチメントを付けるとなるとどうしても銀歯部分しかなかったのだろう・・・。
(あくまでも妄想)

予定していた治療内容が完璧に出来ないことで、どの程度の影響が出るのか分かりませんが、まぁ、あと半年後まで様子見となりました。

しかし、まぁ、こういう事が起こるので、歯列矯正を行う場合は、やはり駆けつけられる場所の歯医者さんにかかったほうが良いな、とつくづく思った次第です。

つづく。