アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

そういえば…ジェットクリーニング

 

前々回のエントリーで、お伝えした「ジェットクリーニング」を体験してきました。
保険適用で行う歯のクリーニングではなく、保険適用外のクリーニングについて、今回はご紹介いたします。


まず、ジェットクリーニングは、別名エアーフローとも呼ばれるクリーニング方法で、専用の機械を使います。
炭酸カルシウム(つまり重曹?)をジェット水流で歯に吹き付けて、細かい粒子で歯に付いたステインや歯石などを落とします

Reaction

これまではいつも保険適用のクリーニングしかしていなかったワタクシ。
ジェットクリーニングで、どれほど結果に差が出るのか半信半疑だったので、過去にも歯医者さんで勧められたことはありましたが、実際にやったことはありませんでした。
わくわく、どきどき。

 

まず、感じたのは機械の音がけっこう大きいこと。
高圧なジェット水流を作り出すのですから当たり前なのですが、ゴオオォォォォォーーーという機械が奏でる音が頭のすぐ横にあり、施術中はまぁまぁうるさいです。


そして、肝心のパウダー吹き付けですが、非常に細かい粒子が口の中だけでなく、周りにも飛び散ります
飛散防止で顔はタオルをかけてくれますが、唇やその周りの皮膚には多少なりとも吹き付けているパウダーが舞って当たるので、痛みは感じませんが、チクチクとした刺激がクリーニング中ずっと続きます。もしかしたら、敏感な肌の方、皮膚が薄い方は、気になるかもしれません。

 

そして、肝心の結果ですが・・・
確かに、これまで受けていた保険適用のクリーニングに比べると、明らかに歯と歯の間の細かい部分や、アタッチメントの周辺部分もスッキリと掃除されていて、全体的に口元がワントーン明るくなった印象を受けました。
舌ざわりもよく、これは気分すっきり爽快です!

 

毎回の定期健診で自費のジェットクリーニングをすべきかは悩みますが、1年に一度は今後も受けたいな、と思いました。ちなみに費用はだいたい3~4000円が相場のようです。

いつものクリーニングでとどかない隙間や場所のお掃除には打ってつけなので、気になる方は試されてはいかがでしょうか?

 

つづく。