アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

アライナーしながら管楽器

インビザラインを始める際、あまり深く考えずに始めた私が悪いのですが・・・

実はワタクシ、趣味で木管楽器であるオーボエを吹いています

Oboe


趣味と言っても、実に不真面目な生徒でして、月に2回ほどレッスンに通ってはいるものの、自宅での練習といえば週に一度吹くくらい
しかも、慌てて前日に30分~1時間程吹くレベル(先生ごめんなさい)。

歯列矯正を始めてまもなく、なるべく装着時間を長くしたいと思った私は、アライナーだけでなく顎間ゴムまで装着しながら吹いてみたことがあります。
これが最高にキツかった

もともと軟弱ですぐ口周りの筋肉が疲れてしまう私でしたが、この「アライナー&顎間ゴム」という条件下で吹くと、さらにアゴやら口の筋肉が疲れ、30分吹くのもやっとでした。
どこにどんな力学が作用しているのか見当がつきませんが、今までにない場所の筋肉が痛み、とても現実的ではなかったのです。

しかし、ある日、顎間ゴムを外してアライナーだけで試みると、どうにか吹けるレベルであることを発見。

それ以来、20時間の装着時間を確保するために、レッスン中すらマウスピースを付けて吹いています
ある日のレッスンでも、アライナーONで臨んでみましたが、コロナ禍で先生と自分の間に透明なパーティションが設置されているため、どうやら気づいておられないご様子でした。


本来であれば、オーボエはとても繊細な楽器・・・

わずかな気温・湿度の変化やリードの劣化、厚みの変化などで吹きやすさや音質が変わってしまいます。
なので上級者やプロの方であれば、口の中にアライナーを2枚も装着していることで、奏でる音に何かしら違いが出てくるかと思うのですが・・・
私レベルじゃ、どうやら関係ないみたい!?(笑)

ということで、今日も20時間の装着を叶えるべく、アライナーONでオーボエを吹くのでした。

つづく。