アラフィフからの歯列矯正

47歳から始めるインビザラインを使った歯列矯正のアレやコレやをご紹介します。

歯茎が腫れている(怖)

すっかり春めいた陽気となり、アライナーも17枚目に突入しました。
先週、歯と歯の隙間を確保するため、エナメルを削った際に歯医者に行ってから・・・どうも左下の奥の歯茎に違和感をおぼえはじめました。


軽く歯茎が腫れているような気がします。
フロスする際、その部分の歯茎に当たると少し痛いです。
その部分だけフロスの糸がささくれて出てきます
フロスの沈み方も、他の部分と違って深く入り込む気がします。
ちゃんと歯ブラシしてからフロスしているのに、いろんな食べ物の欠片が出てくる、出てくる・・・

何かが、おかしいです。
きょっとして・・・これは、虫歯?!

手入れの仕方が悪くて、ついに虫歯になってしまったのでしょうか。
どうしよう・・・どうしよう・・・

1日経っても状態が変わらないので、慌てて歯科医に電話しました。事情を説明すると「あー、そうですかぁー、一度見せてもらって良いですか?」
もちろんですとも、っていうか、絶対診てください。

ということで、前回訪問してから一週間も経たないうちに、また歯科医を訪れました
こういったことがあるから、歯列矯正をする際、通いやすい場所にある歯医者さんを選んだ方が良いんだろうな・・・と妙に自分の選択に納得しながら、行ってまいりました。

虫歯だったら、困る・・・とビクビクしながら診察へ。
現れた歯科衛生士のお姉さんに、一通り状況を説明しました。

歯茎の腫れは、奥から2番目の歯に違い部分。
しかし、フロスがささくれるのは、奥から3番目の歯の側面をこすった時。
数日前はフロスした際、歯茎から出血しました。などなど。

すると、お姉さんが見るやいなや、「歯茎の奥のほうに歯石がたまっていて、腫れているようです。かなり軽い歯周病です」「虫歯ではないですね」

し・・・歯周病
な、なんだぁ~、良かったぁ(涙)

「今日はその歯石を取るので、痛かったら言ってください。人によって痛さが異なるようなので無理はしないでくださいね」と言って、こんなような器具(↓)を使って、ガーリガリ、ゴーリゴリしてくれました。

Dentist 2

正直言って、まぁまぁ痛かったです(泣)
でも、そんな事よりも、早くその歯石取っちゃってください!という思いのほうが強く、耐えることができました。

今後は、これまで通りのケアをしていれば、自然と腫れはひいていくとのこと。

結果として、現在私が行っている歯ブラシ、フロスの手入れはきちんと出来ているので問題なし。ただ、場合によってフロスをすることで歯周ポケットに食べ物のカスを押し込んでしまう場合もあるので、歯間ブラシを使うこともオススメされました。

最もブラシが細いタイプの歯間ブラシを1本くださり、使い方もレクチャーしてくれました。これで私の歯磨きタイムがレベルアップすること間違いなし(祝)。

最後に歯科衛生士のお姉さんが「歯周病って、痛みもそれぞれなので、なっても気づかない人が多いんです。それなのに、ご自身で適格に症状を見極めていらして、素晴らしいと思いました。歯科衛生士にスカウトしたいぐらい」と褒めて(?)くださいました。

お姉さん、ありがとうございます(涙)。若いころに散々虫歯を作ってしまった私ですが、これ以上増やさないよう、今後も頑張る所存です。

つづく。